障害者がいっぱい


(数時間前のmixi日記の転載っす)

今日は雨の中のガイヘル。

京大の学園祭へ。

屋台など、野外企画がもりだくさんだけど、屋根のあるところがない。

片手で傘をさし、片手で車いすを押す姿勢をとり続けていたので、少々疲れた。

企画は楽しかった。

大学の演舞サークルの踊りが元気でよかった。100人規模。若さやなぁ、と思った。大学に入ったときのいろんな憧憬を思い返していた。


疲れて、少々風邪気味かな、と思ったので、家に帰ってからお布団に入り、少々仮眠。

けっこうしっかり寝てしまった。

電気をつけていたので、わりと浅い眠り。

夢がいろいろと移り変わった。

目覚める間際は、こんな夢だった。

大学か病院の構内だろうか。

講義でもはじまるのかな。

と、思ってると、全身性の彼からいつもの目線。

トイレ行く、ということで、二人介助が必要なので、手伝ってくれ、と。

了解、了解。

もう一人の介助者とともにトイレに入る。

すると、トイレの準備をしていると、なぜか目の前に介助者の方が横たわっている。

あれ?と思いながら、体があまり動かない、という。

そうか、へぇ〜、という感じで、なぜか彼の服を脱がせることに。

筋委縮性側索硬化症かもね、年いってからかかるというし、なんてことを会話。

彼も、そうですか、と、ちょっとショックながらも、従容と受け入れている感じ。

その後、グランドに出る。

グランドというより、もっと大きな庭園みたいなところかもしれない。

いい日和の中、みなで散策。

こちらは、全身性障害者が数名。まっちゃんが一名。
みんな男だったな。

グランドを歩いていると、ピープル東京方面のメンバーに出会う。

まっちゃん、なぜか照れてるようで、そのまま通りすぎようとする。

おいおい、声をかけていかないのか、ということで、みんなに挨拶。

こちらもひとりひとりがしゃべる。

こちらのメンバーの中に新田さんがいた。

今日は介助者がいなかった。

自分の口からしゃべっていた。

言語障害がほとんどない。

あれ、口でしゃべれるんじゃん、と思いながら、話を聞いていた。

そこで目が覚めた。