活動補助人=介助者

韓国では、介助者のことを活動補助人というのだそうだ。
いちおう漢字のある国なので、そのまま「活動補助人」と書く。

これから、立岩さんとともに「活動補助人」の名前をちょっと普及させようかな、なんて思ったりもする。

なんかよくない?

障害者の主体性が、問われるかもね(^^;


立岩さんの生存学プロジェクトの日韓障害者運動史懇親会で、韓国の障害者運動のリーダーたちを呼び、少人数の交流会をもった。
日本からは三澤さん。

印象。

韓国の運動は、血文字で書いた旗を掲げて活動するなど、とっても血なまぐさい。
その激しさは、もっと紹介されてもよいかも。
(三澤さんも、立岩さんも、脱帽。)

わりと政治運動との結びつきが強い。党派性も強い。

障害者固有の問題設定は、多少弱い。

重度者の自由と生存はまだあまり保障されていない。

日本と韓国の障害者運動の交流はまだあまりない。

JIL関係の一部レベルで交流していても、一般化にはほど遠い。

とりあえず、相互の運動史の翻訳を推し進めるべきだ。

まだお互いに何も知らない。