高熱の中、人をまつ

どうも、身近で何人か、高熱を出して倒れる人がいる。

流行りやまいなのだろうか。

最初はのどのいたみがくすぶっている。

それでしのげるのだけど、突然ドっカーンと体にくる。

ぶったおれてたてなくなる。

寝れば寝るほど熱が出てくる。


この土日、もろにやられた。

先週の火曜から、水、木、金はなんとかもっていた。

土日にドっカーンときた。


今日の夕方、ほんまにしんどかった。

寝たまま体がほとんど動かせない状況になった。

助けに来てくれる人がいた。

しかし、なかなかあらわれない。

じれる。

まつ。

じれる。

まつ。

なかなかこない。

体は動かない。

高熱のため汗でびしょびしょ。

早く、服を着替えたい。

早く、早く。

いつになったら来るのだろう。

早く、早く。

あぁ。

うーん。

いらいら。

うーん。


と待ちわびているとき、ふと思った。

重度障害者の介助者まち、ってこんな感じなんだろうな。


だとすると、やっぱり、待たしちゃいけないし、穴があいてもいけないな、となにほどか実感する…


しかしおかげで、悪い汗をいっぱい流すことができ、体がだいぶラクになる。

明日には回復しているだろうか。