重訪PT2

〔4月3日かりん燈MLより〕
昨日重訪プロジェクトチームに参加したのでそこで得た情報を報告します。DPIの尾上さんが3月中頃個別に厚労省のナガイ課長補佐と会って話しをしたそうです。かりん燈のアンケートの説明もしてくれました。大阪の人手不足の実情調査(障大連)も説明したそうです。以前よりは人手不足に理解を示すようになったようですが、それでもまだ地域格差がどうのとか、単価だけが問題じゃないと言っているようです。同性介護原則で男女比率半々のところなどは納得してくれたそうです。障害福祉課内では、重訪1600円でなんとかできているなら、身体4000円もっと安くしても大丈夫じゃない?などといったあきれた意見もあるそうです。1600円でなぜできないか、その辺の経費の分析もほしいようです。そしてなによりポイントは、財務省をどう説得するか、というところにあるようです。壁は厚いです。財務省の連中が納得できるようなデータを用意しないといけないのです。今のままだと、悪くて単価がさらに下がる、普通で据え置き、よくて介護福祉士等有資格者に若干の加算、という程度におわるかもしれません。きっちりとデータを積みあげて、説得力あるものを用意していきたいです。ほんまいろんな人の協力の上でやっていかないけませんね。