渡邉だめお君

昨日、今日と、渡邉だめお君って感じのぼくだった。

しかし、だめおくんもなかなか味がある!?

昨日は知り合いのニューパートナー宣言・祝いの宴、ということで、昼から夜中まで飲み続け。

がびちょーん。

その知り合いは、知り合いが多く、50、60名集まってたんじゃないかな。

農民運動、魚屋、水運動などなど、ぼくの知らないいろんな方々が集まっていた。

あんまりなじみがないので、本来なら早めに退席するところが、生来酒好きのぼくとしては、なかなか立ち去ることができず、夜遅くまで、ズルズルずるずる。

そのあとさらに、八文字屋へ行き、さらにズルズルずるずる。

だめっぷり。

S村さん情報によれば、ネグリ入国拒否の理由は、反G8対策などという大きな話ではなく、実にくだらないネグリの個人的事情だとか。

ことの真相は定かでないが、まぁそんなこともあるでしょう。

高橋和巳は、生きていたら、石原慎太郎みたいな野心的政治家になっただろう、というのが、杉本秀太郎の意見だとか。

これはこれでおもしろい話。

確かに高橋和巳は、とことん野心的な人間だと思う。

けど、彼はやはり破滅の美学を好んだ。しかも、他者や社会の破滅ではなく、むしろ、自己の破滅を好んだ。

やっぱり夭折は彼の生き方だったか。石原みたいに毒をまいて生きていない。


今日は、障害者自立支援法異議あり!街頭演説会&パレードと、そのあとにピープル定例会。

街頭演説、ちょっとしゃべってくれと言われたが、超ヘタレのスピーチ。

何回もしゃべってるので、しゃべるネタがつきた、ということか。

その後でふと気付いたのだけど、ぼくのやってるのは、「大衆運動」ではないんだな、と。

ぼくは、大衆によびかける言葉をもっていない。

大衆に反省を促す言葉ならもっているかもしれないが。

共感はいらない。反省を求める。

そんな不遜なタイプの人間だ。

なので、そんな不遜な人間には、ヘタレのだめお君がちょうどいい。


ピープルは楽しい。

諸問題おこるが、でれでれ、ぐぁっはっは、わけがわからなくて、楽しい。